医師人生を支えるゼネラリスト   ジーネット株式会社のブログ

医師にとって有益な情報を提供いたします。

医師が余るという予測に素直に頷けません…。

 

皆さん、こんにちは。 

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

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医師数は増加すると言われています。

そして段々と余ってくるとも…。

 

まして医学部が新設されたり

定員が増員されたりもしましたので、

さらに増加スピードは加速するかもしれません。

 

弁護士や歯科医師

一気に数を増やし過ぎたと言われ、

平均的な収入は下がり

その傾向には拍車が掛かっているとも言われます。

 

弁護士であればイソ弁、ノキ弁が増えて、

歯科医師であれば

コンビニより多い歯科医院数と話題になり、

経営的に非常に厳しいとも言われ

勤務医の収入はひと昔前と比較すると

かなり下がっているとも言われます。

 

ネガティブなイメージが世間的には強いですが、

何をどっこい、私の良く知る弁護士、歯科医師は、

経済的にも成功されていらっしゃる方が少なくありません。

何でも一般論で語ってはいけませんね…。

 

では医師は今後、弁護士や歯科医師のように

増えていくのでしょうか?

 

また数が増えれば収入が減るなど

成立するのでしょうか?

 

ついでに数が増える事で

質が低下するとも言われますが、

果たしてもこれも確かなのでしょうか?

 

高齢化の為に需要が増して

医師は増員せざるを得ないという意見もあれば、

あくまでも偏在の問題であり

総数を増やす必要はないとも言われ、

国家の財政危機と超高齢化の進展で、

社会保障費の大幅な増加は見込めません。

 

増える要素もあれば、

増えない要素もあり、

いったいどうなるのかは

数年後でないと何とも言えないと思われます。

 

無責任に予想をしてしまえば

そりゃ様々できるのでしょうが、

増えるも増えないも

それなりに根拠のある予想が成立しそうです。

 

ただひとつ言えるのは、

私は政府が思っているようには

ならないような気がしてしょうがありません。

 

厚生労働省は増やそうとしたり、

減らそうとしたり、

地域の偏在を解消しようとしたり、

かかりつけ医を増やそうとしたり、

総合診療医を増やそうとしたり、

入院ベッドを減らそうとしたり、

まあいろいろ策を打つ訳ですが、

今までもほとんど思うようには

行っていないように思えますし、

すでに全国一律の政策が

通用する時代ではなくなってきているとも思うんですね。

 

医学部の定員は決まっていて、

その総数は増えている訳ですから

医師国家試験を突破する方が増えるのは間違いないでしょう。

 

しかしそれがそのまま医療機関で働く

臨床医の増加となるかは

微妙なところだと思ってます。

 

つまり医師免許を持つ方は増えても、

臨床医が増えるとも限らないという事ですね。

 

であればそれも想定して

医学部の定員を増やさねばなりませんが

そこまで大々的に増えている訳ではありません。

 

果たして…

どうなる事やら…。

  

どうなるのかはわかりませんが、

少なくとも未来永劫このまま…とは行かないでしょう。

 

AIなどの技術革新や、

遠隔診療の浸透や、

画期的な手術手法や、

効果的な医薬品の発明など

イノベーションが起こる可能性もありますし、

起こりつつあるとも言えます。

 

その一方で少子高齢化が進むことや

健康志向が高まって予防医療が求められたり、

海外から患者が流入してきたり、

大きな災害によって

地域医療のニーズが一時的に急激に高まったり…。

何が起こるのかは見通せませんね。

 

大きな方向性は別としても、

個々は自分らしいライフプランをベースにして

中長期的なキャリアプランを構築して、

備えあれば患いなし…という状態を

作っておくのが最善ですね。

 

それでは、また…。

 

 

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