医師人生を支えるゼネラリスト   ジーネット株式会社のブログ

医師にとって有益な情報を提供いたします。

医師の転職はオーダーメードで支援すべきと考えます!

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

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医療系紹介会社の現状と分類

私自身ずいぶんと長く転職支援の仕事に携わってきています。

なんとすでに15年…(苦笑)。

 

第一線の営業から、

マネージャーなどの管理職、

そして経営者まで

実に様々な経験をしてきました。

 

振り返ってみると

人材ビジネス業界も相当に変化しています。

 

ポジティブに考えると、

転職支援、人材紹介業が

世の中に幅広く浸透しました。

 

またシステム化が進んだ事により

業務効率もかなり高まりました。

 

ネガティブに考えると、

インターネットの普及により

悪質な宣伝広告が増えている事、

システム化が進み効率が高まる一方で

転職支援の質自体は低下しているように思います。

 

要は収益至上主義の企業が増えて、

自社が楽をする転職支援が今は主流なんですね。

 

誠に残念ですが、

特に医療系の紹介会社ではほぼこのような状況であり、

さらに言うと看護師の紹介会社は

目を覆うような状態となっています。

 

私は医療系紹介会社の事業形態を

大きく2つに分ける事ができると考えています。

 

①求人主導型、効率一辺倒の転職支援。

キャリアプラン主導型、オーダーメードの転職支援。

 

一般的には大手は前者①、

中小は後者②と言われますが、

医療系においては90%が前者と言えます。

 

スピードを求めるなら

前者のエージェントに依頼するのが良いでしょう。

 

丁寧さを求めるなら

後者のエージェントに依頼するのが良いと思われます。

 

オーダーメード型の転職支援とは?

何万件もの求人があるから登録して!

 

大手紹介会社を中心にして、

医療業界においては多い宣伝文句です。

   

ところがどのようにマッチングするかというと

ほとんどがシステムマッチング。

自動的にシステムが求人を抽出するんです。

 

それがメールマガジンなどでお手元に届きます。

不親切極まりない。

効率はいいのでしょうが楽してますよね…。

 

それ以外には担当コンサルタントの頭の中にある

限られた求人医療機関を案内するだけです。

 

これっていつもの所に入れ込むって事じゃないのかな?

 

しかもいつも募集しているという事は、

定着率が悪くすぐに辞めてしまうのでしょうね。

 

こういう方が紹介会社は儲かるんです。

何度も紹介できますから。

商売繁盛、医師と医療機関は困る。

これでは存在価値がないでしょう…。

 

こういった求人主導型の転職支援は

医師にとっても、医療機関にとっても、

運を天に任せるようなもので

良い事はひとつもないと思うのです。

 

運が良ければ…ピッタリハマるとは思いますけど。

運が悪ければ…泣けてきます。

 

そもそも求人主導型というのは

今ある求人からマッチングをして

先生に提案しているだけなのですが、 

オーダーメード型は真逆な訳ですね。

 

最初からその先生に相応しい案件だけを探すのです。

だって先生のご希望に合わせてリサーチするので

たっぷり手間と時間を掛けて

オリジナリティの高い案件をゲットします。

 

それが何万件の中にあるか?

ないです。そりゃ表面上はありますよ。

 

でもその先生ありきで、

その先生のやりたい事ありきで

具体的に調整すると内容が変わるのです。

 

わかりやすく言うと、

1500万円~2000万円という年俸の求人を例にします。

 

自分はちょうど真ん中当たりかもしれないと考えて

この求人に応募するとします。

 

書類を出して、面接・見学をして、

提示されたのが1550万円でした。

年次や経験を考慮するとこれがいっぱいです。

ここに入職しますか?

 

これが求人主導型の転職支援の現状です。

だからトラブルやクレームが多いのです。

 

しかしオーダーメード型であれば

あくまでも医師主導になりますので、

〇〇先生という方が貴院に関心を持っています。

しかしサイト上では年俸が1500~2000万となっていますが、

〇〇先生のキャリアや経験、

そして貴院で活躍できる領域を考えると

2200万円くらいで提示できないでしょうか?と

アプローチする訳です。

 

YESであれば話しを進める価値があります。

NOであればその段階でいくらでオファーできるかを確認し、

それでも良ければ話しを進め、ダメなら見送ればいい。

手間が掛かるのはエージェントだけで

先生は悠然と構えていられる訳です。

 

このように主導権が先生になるのが

オーダーメード型の転職支援です。

 

もちろんこの話しを簡略化していますから、

実際にはもっと詳細に渡った

難解なネゴシエーションをするのですが、

概ね内容は変わりません。

 

これはスタンスの問題なのです。

 

私どもはこれを徹底しており、

医師主導型、キャリアプラン主導型と名づけて

医師にオーダーメード型の転職支援をしているのです。

 

オーダーメード型の紹介会社を見抜く!

現状の医療系紹介会社では、

私の感覚値では95%のエージェントが

求人主導型の転職支援をしていると思ってます。

つまりほぼ…と言って過言ではありません。

 

WEBで派手な宣伝広告をしていたり、

何十人から何百人というコンサルタントを抱えていたり、

学会などで猛烈アピールしていたり、

エムスリーや日経キャリアなどのポータルサイト

求人を何件も掲載していたり、

しつこいくらいにメルマガを送るようなところは、

まず間違いなく求人主導型であります。

 

仮にオーダーメード型の転職支援と謳っていても

上記のような所の「実態」は求人主導型です。

 

きっと現場のコンサルタント達は

自分達のやっている事に懺悔の思いがある事でしょう。

嘘ですから…。

 

では本物のオーダーメード型の転職支援をしている所を

どう見抜いていくか?

 

まずは、

宣伝広告で「求人」で釣ろうとしているか?

 

そもそも宣伝広告をしていないのがベストですが、

求人を前面に出している企業はNGです。

 

非公開求人あります!とか、

〇万件の求人あります!などです。

 

それとコンサルタント個々を

オープンにしているか?をチェック。

 

求人主導型は社員の入れ替えが激しいですし、

(だって仕事がつまらないですもん

 KPIでがんじがらめですし。)

そもそもトラブル、クレームが多いので

社員個々をオープンにしていません。

まして社長など経営陣が前面に出ていないのであれば

避けた方が無難です。

 

最後に情報発信をどの程度しているかをチェック。

 

ブログもそうですし、

SNSも該当します。

実名と写真を出して堂々と自分の思う事を

自分の言葉で述べているか?

 

時々、ライターを雇って発信している所がありますが、

当然これはNGです。

 

現場のコンサルタント

もしくは社長や取締役が発信していないとダメですよね。

 

結局のところ

オーダーメイド型の転職支援のメリットは

失敗する可能性が低いという事、

逆に言えば転職を成功させる可能性が高いという事です。

 

逆に求人主導型ですと、

散々動いた後に悪い結果で見送らざるを得なかったり、

希望と合わない求人を何件も押し付けられたり、

そもそも求人を何件も何件も検討しなければなりません。

 

これはストレスですし、

転職を失敗する可能性が高くなり、

神経をすり減らしながらの消耗戦のような転職活動です。

まさに求人に翻弄されるという状態ですね。

 

しかも非公開求人と言いながら

他社では公開されている求人や、

良さそうだから応募してみたら

すでに充足してましたなんていう求人にも

付き合っていかざるを得ず、

その上、担当のコンサルタント

求人の詳細を良く知らず、

ただシステムがマッチングしたから案内しただけで、

病院に足を運んでもいず、

院長や事務長の話しも聞いていません。

 

これじゃ求人って

いったい何なんだ?となりますよね。

 

その一方でオーダーメード型は、

そもそも〇〇先生ありきで動く訳ですから、

最初から交渉が入る訳です。

 

こういう希望を持った先生なのだが、

この条件を受け入れるならご紹介できるけど

どうしますか?からスタートするのです。

 

ですから途中で話しが頓挫する事はほとんどなく、

まして条件を飲まない病院は最初から検討する必要がなく、

すべてが先生ありきで動く為に

ストレスなく、成功確率高く、

良い事ずくめです。

 

そうは言っても選ぶのはご自身です。

量やスピードを優先するのか?

質や丁寧さを優先するのか?

いずれを重視するかによって選ぶべきエージェントは異なるのです。

 

私どもはオーダーメード型で、

求人主導型を否定し、

医師ありき、キャリアプランありきで、

徹底して医療機関側と交渉しながら

ドクターのスペシャリスト性を支えるゼネラリストです。

 

合う先生は物凄く合うようで、

とても重宝して頂いております。

 

それでは、また…。

 

 

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