医師人生を支えるゼネラリスト   ジーネット株式会社のブログ

医師にとって有益な情報を提供いたします。

医師に近づく為に「御侍史」を使う怪しい業者たち…。

 

皆様、こんにちは。

 

医師の人生をより良くする為に

転職や開業の情報を継続的に発信している

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

御侍史…。

この言葉を使う医師は多いかと思います。

これは医師の中では伝統でもありますので、

それに対してどうこう言うつもりはありません。

 

最近の若い先生はあまり使わなくなっているとも伺いますが、

それでも 〇〇先生 御侍史 って普通ですよね?

 

でも私は業者がこれを使う事に違和感があるんです。

今日はこの点について考察してみます。

 

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正直私は「御侍史」という言葉を

医療業界に足を踏み入れるまで

見た事も、聞いた事もありませんでした。

 

ビジネスマンとして、

それなりの一般常識を身に付けてきて、

社会的な規範もそこそこは理解しているつもりです。

 

ですが、「○○ ○○ 先生 御侍史」という言葉を見た時に

頭の中ではてなマークだらけになりました。

 

後々知る事になる訳ですが、

御侍史とか、御机下というのは

医療業界で、なおかつ相手が医師の場合に使うようで

それ以外ではほとんど使われないようです。

 

御侍史とは秘書やお付きの人の事のようで、

「先生に直接お手紙を書くなんてめっそうもないので

先生の秘書様宛にお送りしますね」という

意味が込められているそうです。

 

いやはや敬い方が半端ないっす…。

しかも猛烈にへりくだってるし…。

いくら目上の先生で尊敬をしているとしても

ここまでやらなきゃいけないもんですかね?

 

なんて言いながらも業界の常識とか、

通例や慣習というものは

外部の人間が口を出すのはやっぱり憚られます。

長年使われてきたものですから

尊重しなければならないと思います。

 

ただ、2009年にQlifeさんが

全国の医師300人にアンケート調査したらしいのですが、

なんと51%の医師が違和感があると答えて、

うち16%はできれば止めてもらいたいとさえ思っていると

答えたようなのです。

 

それから約8年…。

この数値は相当に増えていると思われます。

 

ちなみに病院勤務医よりも開業医の方が

違和感を覚えており、

また30代医師の65%は違和感を持っており、

50代医師でも40%前後が違和感があるそうです。

 

そして数十年間この文化に浸った人でも

4割もの医師が慣れない…と答えています。

 

御侍史を使われる側の医師ですら

こういう考えを持っているとなると

すでに古い慣習になっていると

結論づけても良いのかもしれませんね。

 

おそらく現在使っている方々も、

慣習だし失礼があっては困るから…とか、

こんな事で機嫌を損ねてはいけない…とか、

致し方なく使っているのかもしれません。

 

過剰な敬語であるとか、

慇懃無礼な感じを受けるとか、

そのように思っている方もいらっしゃるようです。

 

さて、このような状況である「御侍史」ですが、

私は医師同士とか、医療従事者が医師にとか、

それは業界内での習慣として使うのは良いと思います。

 

ただ業者が医師に対して使うのはどうかと思うのです。

そこにあるのはしたたかさであり、

計算高さであり、狡猾ながめつさに思えてなりません。

下出に出て気持ち良くさせて買ってもらうという

そういう魂胆が見え隠れしませんでしょうか。

 

御侍史を使う業者には気を付けた方が良いように思います。

私の知る限りではまともな業者は御侍史は使いませんから。

 

百歩譲って業者の担当者が50代とか60代で

医療業界の周辺で長く勤めてきたならわかります。

 

ですが20代や30代で使うような輩は

上司から医者なんてこういう言葉を使ってやれば

気を許してくるんだよ…と誤った指導を受けている

可能性が高いです。

 

こんな上司も、調べもしない部下もダメでしょう。

紹介会社にはこういう輩が多いですね。

 

ひと昔前のMRみたいに、

おべっか使って、便利屋になって、

挙句の果てには接待して…。

 

もうこういう時代は終わったでしょう。

御侍史を使う人って

こういう時代の名残に見えます。

 

それでは、また…。

 

 

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